動画の活用がかえって集客のマイナスになるのを防ぐ設定

動画が「作れる」と「活用できる」の違い

最近では、便利なアプリも増えて、ちょっとした動画なら誰でも簡単に作れるようになってきましたね。

だからといって動画屋さんがいらなくなったとか、素人でも充分とは私個人的には思っていません。

集客に動画を使う場合、ただ「わーすごいじゃん ♪」で終わるものではなくて、ちゃんと次につなげることが目的なので、自分で作れる人が増えたからといって、プロに依頼する人が減ったということではなく、そもそもプロに依頼しないよねという人が、自分で作るようになっただけだと思っています。
(めんどくさい言い方ですみません💦)

プロといっても、動画を作るだけのプロや、ホームページが作れるだけのプロ、集客の導線を作れるプロ、など色々なので、ただ単に「動画が作れる」だけでは「集客」には結びつかない…かも、ということなんです。
導線というのは、動画の中にお店やサロンの名前や連絡先を入れることではないのです。

動画をYouTubeにアップするだけで人は集まらない

「YouTubeは検索上位に上がりやすいから、動画をYouTubeにアップすれば集客できる」という漠然とした情報だけ頭にあるので、「動画を活用したい」と漠然と思うのですが、動画で集客するのは、ブログを書くより大変ですよ(笑)

動画の内容で検索されるわけではないので、検索されるためには、それなりにSEO対策が必要です。
要は、動画をアップする時に、ブログを書くくらい文字も必要ということ。

さらに関連動画に上がるようになれば、そこから「見てみよう」と選んでもらうための工夫も必要です。
その上動画の撮影・編集作業がプラスされるのですから、ただ動画をアップするだけならブログを書いているほうが良かったりします。

そして、YouTube上でクロージングというわけにもいかないので、その先へつなげていく道も作らなくてはいけません。
これはブログも同じですが、導線をデザインする必要があります。

「動画を活用する」とひと言で言っても、動画の中に作る導線、動画をアップする時に施すSEO対策、動画を見た後の導線など説明しだしたらセミナーが一つできるほど深いので、今回はとりあえず、一番簡単な「ザルの目」について書いてみます。

水を通すザル

導線の途中にあるザルの目をふさぐ

よっぽどあなたのサービスが何かに特化していて、他を探してもなかなか見つからず、やっとたどり着いたという状況なら、即申し込みもあるかもしれませんが、新規で訪問してきた人が、一つのブログ記事や動画、メニューページを見ただけで申し込みをしてくれるというのは、なかなか難しいことです。

YouTubeのSEOに助けられて、ラッキーにも動画を見てくれた初めての方を、どうにかつなぎとめておきたい、できればホームページにも来てほしいのです。

そんな時に、その動画がザルの目のように抜け穴いっぱいでは困ってしまいます。

ザルのお話は、前にも記事に書いていますので、そちらも参考にしてみてください。

ブログからの抜け穴をふさぐか、負けないようにするか!

お客様の流れを「あなたが作って誘導する」ことをイメージしよう

ザルの目はどこにある?

では、ザルの目はどこにある?
視聴者さんはどこから逃げる(離脱する)のでしょう?

大きく分けると

  • 広告
  • 関連動画

ですね。

この記事を読んでくださっている方は、広告収入目的で動画を活用したいわけではないと思いますので、ここでは広告は貼っていない前提でお話を進めますね。
(誘導したい先があるのに、広告を貼ってしまっては、そちらに人が流れてしまうので、そこがまさに「ザルの目」です)

関連動画の非表示ができなくなっています

動画を埋め込む際に、埋め込みコードを取得しますが、最近その画面が変わったことに気が付いていますか?

昨年9月までは、動画が終了したら関連動画を表示させるかさせないかを選ぶことができました。
また、埋め込みタグに「?rel=0」を追加すれば、関連動画を非表示にすることができていました。

ですが、今はその「表示非表示」の選択ができない、「?rel=0」を追加しても下記のように関連動画が表示されてしまいます。

非表示タグを入れた場合

埋め込みタグに「?rel=0」を入れても、自分のチャンネル内の関連動画が表示されます。
しかも、動画の終了時だけでなく、一時停止した時にも表示されます。

動画の最後に関連動画が表示されている

動画が終了すると、この動画と同じチャンネルの動画が表示される。

一時停止すると関連動画が表示されている

一時停止した時にも、この動画と同じチャンネルの動画が表示される。

これはまぁ、自分のチャンネル内ですから、興味を持った動画に飛んでもらったとしてもOKと言えばOKなのですが、導線を敷いていない動画に飛ばれたら、そこから遠回しに離脱・・・ということにもなりかねません。

見てもらいたかった動画を最後まで見てもらえないということもあるので、できれば途中で関連動画は表示してほしくないですね。
こればっかりはどうしようもありませんから、関係のない動画が関連動画として表示されないように、チャンネル内を整理しておくことも大切かと思います。
(私もやらねばっ!)

非表示タグを入れなかったら、そこはザル

非表示タグを入れていなかったら、自分のチャンネル以外の関連動画が表示されます。それは、その人が最近見た動画に関連する動画なので、その人が見たいかもしれない動画なわけです。

あなたの動画からそちらへ行ってしまう確率がグーーンと上がります。

動画の最後に関連動画が表示されている

動画が終了すると、その人の視聴履歴から興味を引きそうな動画が表示される。

一時停止すると関連動画が表示されている

一時停止した時も、その人が興味を引きそうな動画が表示される。

とりあえず非表示タグは入れよう

関連動画が表示されるのは仕方ないにしても、他人の動画は勘弁!ということで、最低でも非表示にするタグは入れておきたいですよね。

ということで、埋め込みコードのあなたの動画のIDの後ろに

これだけは入れておきましょう。

こんな感じですね。

関連動画を非表示にするタグを入れた状態

ホームページに動画を埋め込む際は注意

過去にホームページやブログに動画を埋め込んで、「非表示タグを入れてバッチリOK~!」と思っている方は、ちょっとサイトをチェックする必要があるかもしれません。

サイトのファーストビューにカッコよくYouTube動画を埋め込んである場合も、実はこの関連動画が出ちゃってます。

もうこうなったら、そういう場所に使う際はYouTubeを使わずに、動画データのままアップするかVimeoを使うなどしたほうがよさそうです。

見た目にカッコ悪いばかりでなく、ファーストビューからいきなりザルになるのは御免ですよね!!

 

YouTube活用について、もっと詳しく聞きたいという方は、レッスン対応しますのでお問い合わせください。

 

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