「あとから自分で編集したい」は無限に可能?

最近では、アメブロにしてもWordPressにしても、そこそこ自分でカスタマイズできるという人が増えてきました。

制作させていただく中でも、「ある程度ガワを作ってもらえれば、あとは自分でやります。」という方はわりといらっしゃいます。
けれど、この「自分でさわる」というのが、制作者側の頭を悩ますところでもあり、意外と一言で「はい、わかりました」とお受けできない場合があるんですね。

見た目をそれなりにカッコよく、且つ自分で触りたい、というのは、
内容によっては制作費が高くつく場合があります
しっかり打ち合わせさせていただかないと先へ進めない項目なのです。

今日は、ちょっとそのことについて書いてみます。

「できる」のレベルは主観的で人それぞれ

この「あとは自分でやる」にも、実はいろいろあるんですね。

「HTMLやCSSわかります」を一つとっても、それをお仕事にしていない以上、そのスキルレベルって自己申告なので、ホントのところどれくらい理解されているのか何とも言えないのが実情。

「アメブロのカスタマイズができる」イコール「CSSやHTMLがわかる」とは一概に言えませんので、ご注意ください。
コピペしてカスタマイズしているあのタグを、自分で書けないと「できる、わかる」とは言えません。

「できます」とお聞きしたので安心してお任せしていたら、「なんかおかしくなっちゃったんです」とお問い合わせいただいて、修正するのに手間取ってしまった(時には有料で)ということが、けっこうあります。

なるべくなら専門知識がない場合、後々変更する必要がないように、制作前にしっかり内容を検討する、または保守契約するなどご自身でさわる機会を極力減らすのがストレスなく運用するコツです。

そうはいっても、まだビジネスを立ち上げたばかりで色々変動する、考えながら作り上げていきたい、あまりお金をかけたくないというお気持ちもわかります。

あとは、ご自身のスキルに合わせて、制作側とすり合わせをしていくしかありません。

ユーザーさんのスキルレベルの違い

  1. HTMLやCSSを触るのは怖いので「投稿」や「固定ページ」のビジュアルエディタしか使わない
  2. 専門知識はないが、調べてHTMLやCSSをコピペしてちょこっと編集する
  3. 簡単なCSSやHTMLを部分的に知っているので自分でカスタマイズする
  4. ちょっとだけ専門知識があるので、調べてphpファイルをさわってややガッツリカスタマイズする
  5. そこそこ専門知識があり、自分でコーディングやトラブル対処ができる

⑤の方は、ここではお話の対象外にさせていただきますが、①~④の方だと、それぞれスキルが違いますから、「自分でさわれる」範囲も違ってきます。

見た目を重視すると自分で触れる箇所は減る

サイトの中で「ここは自分で編集したい」という部分が、ご自身では無理な箇所だったりすることもあります。

特に見た目にこだわってデザインやレイアウトをカスタマイズしている場合、管理画面から編集できないことのほうが多いです。
その場合、CSSファイルやphpファイルを直接編集することになりますが、これはそこに書かれている「.」や「}」など、どんなに小さな文字や記号一つでも、あったりなかったりするだけで、サイトの表示が変わります。

ヘタすると、管理画面が真っ白でログインすらできなくなることもあるのです。

失敗して悩む女性

「自分で編集」と「見た目」の折り合いをつける

簡単に言うと、見た目重視のサイトは自由に編集できない、自由に編集したければ、見た目はある程度妥協する、ということです。

もちろん、費用さえかければ、見た目も満足、操作性もバッチリなサイトは作れます。
あなた専用のプログラムを組んでもらえば、WEBでできないことはないのですが、そこは言い出したらキリがなく、費用も果てしなくかかります。

一般的に許容範囲の金額でできることを制作側と相談してすり合わせる。
そこにある程度の妥協も必要ということを覚えておいていただけるといいかなと思います。

「自分で編集したい」というご希望が強く、見た目はそこそこで制作ご依頼くださったお客様が、感想を書いてくださっていますので、参考にしてみてください。

なぜ見た目にこだわると編集できないの?

見た目にこだわると自分で編集できない…、なんとなくわからんでもないけど、なんで?という疑問もあるかと思います。

それはですね、普段あなたが投稿画面から書いている文章以外に、見た目を設定しているプログラムがあるからです。
書いたものに対して、ここはA,ここはBというようにマークを付けて、そのマークがついているところはこのデザイン、みたいな設定をしているのです。

デザインやレイアウトが複雑になればなるほど、マークも記述も増えるわけで、とても管理画面から設定していてはできないことも多々あります。
なので、サーバー上にファイルを作って、それをページに読み込ませるということをするのですね。

そうすると、リンクは固定ページにつながっているはずなのに、固定ページを開いてみると投稿画面は真っ白で何も書いていない…ということがあります。
それでもサイトにはちゃんと反映されています。
こうなると、さっきの①~③のユーザーさんには、編集できないというわけなんですね。

対処法がわからない場合は触ってはダメ!

ネット検索をすると、WordPressのカスタマイズについてたくさんの情報が転がっています。

「こうしたい場合はこれをコピペして…」という具合に、PC操作に抵抗がない方は、意外とサクッとできてしまうこともたくさんありますよね。

でも、もし何か不具合があった場合、対処の仕方がわからないと再起不能になることがあるので、プログラムを触る場合は細心の注意が必要です。
バックアップを取るのはもちろんですが、そのバックアップから復元する方法も、ちゃんと調べておく必要がありますよ。

壊れてしまった場合、復元を業者に頼んだら有料、もしくは受けてもらえない、できるけどできないと言って新しいサイト制作を勧められる…ということになってしまいます。

節約のために自分でやろうとして、結果高くついた、なんてことにならないためにも、無理してわからない分野に足を突っ込まないことが賢明です。

プラグインの入れすぎに注意!

補足ですが、WordPressは専門的な知識がなくてもある程度便利にカスタマイズできるツールではありますが、検索していいものを見つけたからといって、やたらプラグインを積みまくるのは要注意です。

たくさんインストールすると、プログラム同士干渉して動作がおかしくなることがあります。
そんな場合、どのプラグインが原因なのか見つけるのはまたまた大変!

制作時に欲しい機能をご相談いただければ、運用で切り抜けられることや、プログラムなしで設定できることもあるので、制作前にどんなサイトにして、どう運用したいのかをイメージして、制作者とじっくり相談することが大切です。

 

 

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